心と脳を最高に伸ばす!遊びながら力がつく音読本
心と脳がぐんぐん育つ わくわくおんどく
子どもの心と脳をぐんぐん育てる、楽しい音読本!
音読するだけで、表現力、想像力、記憶力、伝える力、やる気の5つの力がぐーんとアップします!
全作品にカラフルなイラストと、音が載っていて、好きな所からパラパラめくってみるだけでも楽しく名作に触れられます。
わくわくする音が満載で、いずれもオノマトペ研究者 藤野先生のお墨付きの、子どもの脳を活性化させる音たちです。
以下先生のはじめにより抜粋
オノマトペは、擬音語や擬態語(ニャーニャーやふわふわ、きらきら)などを総称した言葉です。
この言葉たち、ただ使っているだけで脳に刺激を与え、良い影響があるのです!
豊かなオノマトペがたくさん使われた音読の世界を、わくわく・どきどき、楽しんでください。
音と体を使う音読メソッドで5つの力がぐんぐん伸びる
タイトル下には「こえのだしかた」、藤野先生からの一言アドバイス。
そしておはなし・し・うたには、「やってみよう」「よんでみよう」アイコンで、
音と体を使った本書ならではのおんどくメソッドを提案しています!
例:「ニューッ」と いいながら からだを のばしてみよう。
オノマトペが楽しい書体で登場!魅力的なイラストも
本文内のオノマトペは、五感を刺激し、想像をかきたてるカラーやサイズ、フォントで表現しています。
5名のイラストレーターさんのおかげで、素敵なイラストが満載です。絵を眺めたり、絵からその日音読する作品を選ぶのも良いでしょう。
目次
全8ジャンルから、楽しい音をたくさん紹介!
おはなし…ももたろう(楠山正雄)、かぜの またさぶろう(宮沢賢治)、あかいカブトムシ(江戸川乱歩)、おおきなかぶ(ロシア民話)など
うた…あめふり(北原白秋)、ずいずいずっころばし(わらべうた)、おさるのかごや(山上武夫)、アルプスいちまんじゃく(アメリカ民謡)など
し…おおきくなあれ(阪田寛夫)、きんぎょのあぶく(野呂さかん)、サーカス(中原中也)、はるのうた(草野心平)、あるくうた(谷川俊太郎)など
ことばあそび…ダジャレ、かけことば、はやくちことばなど
はいく、たんか…俵万智、与謝蕪村、小林一茶、松尾芭蕉、正岡子規など
その他、オノマトペで楽しく学べるめいげん・ことわざも掲載!
見ても、口に出しても楽しいことばたち。
遊びとして楽しくことばに触れてもらえる一冊を目指し、制作しました。
「のたり のたり」「ぴっとんへべへべ」「たあんき、ぽーんき、たんころりん」…ゆっくり読んでみたり、力を込めてみたり、音がみせる広い想像の世界を、素敵なイラストと一緒に旅してもらえたら嬉しいです。