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算数感覚を養う!苦手克服本

※予約受付中※ たのしい!算数のおはなし

価格
1430(税込)
著者名
山本良和(監修)
ページ数
160
判型
A5
ISBN
978-4-471-10473-3

「小1算数が最も難しい」その理由、知っていますか?

算数が苦手な子どもは、「数とは何か?」を理解できないまま進んでしまうことが算数が苦手になる原因かもしれません。計算ドリルだけでは、数字の基本の考えは身につかず、つまずきが苦手意識を生むのです。幼児期の経験が算数への理解に影響します。
本書は、算数教育のプロ・山本良和先生監修のもと、子どもが楽しく「数」の概念を学べるよう工夫されています。さらに、算数障害の経験を持つ本田すのうさんが、つまずきやすいポイントを徹底分析。
ミッション形式や「やってみよう!」で、遊びながら「算数感覚」を育みます。

ミッション形式で楽しく学べる!

宇宙人のスーと、小学生の三太、謎の生物ポアンと一緒に、ミッション形式で楽しく算数の問題に取り組めます。

算数の基本が絵で学べる!

数や形、たしざんやひきざん、かけざんや時計の基本を、楽しい絵と丁寧な解説で学べます。わかりにくい数のしくみも、イラスト図解でわかりやすく!

「やってみよう!」で算数感覚を養う

幼児期に「算数感覚」を養うことが大切だと言われています。そのためには、体を動かしながら数や形にふれる経験が必要ですが、そうした経験が少ない子どもが多くいます。本書では「やってみよう!」コーナーで手を動かしながら、算数のイメージを身につけられます。

目次

はじめに
1章 かずのおはなし
どっちがおおい?/10までのかずをかぞえよう/かずをかいてみよう
「なかまわけ」できるかな?/いくつといくつ?/100までのかず/なんばんめ?/1000までのかず


2章 かたちとりょうのおはなし
みのまわりにあるかたち/三角形と四角形って?/どっちが長い?/どっちが広い?/ものさしではかろう!/なかみをくらべよう


3章 たしざんとひきざんのおはなし
あわせていくつ?/ふえるといくつ?/のこりはいくつ?/ほかのぶぶんはいくつ?/ちがいはいくつ?/コラム 「+」と「−」はこうして生まれた! /くり上がりのあるたしざん/くり下がりのあるひきざん/たしざんのひっさん/ひきざんのひっさん/ぶんしょうもんだいにちょうせん!


4章 かけざんととけいのおはなし
かけざんってなに?/かけざんであらわせるものを見つけよう/とけいをよんでみよう!
おうちの方へ

著者紹介

山本良和 (監修)

山本良和(やまもとよしかず)
高知市立大津小学校、高知大学教育学部附属小学校を経て、筑波大学附属小学校で教諭として21年間算数教育研究に従事。国内や海外で算数の師範授業や講演を実施。算数に関する著書も多数。
現在は昭和学院中学校・高等学校校長、学校法人昭和学院理事。
学校図書「みんなと学ぶ小学校算数」教科書執筆編集委員
元全国算数授業研究会会長
元日本数学教育学会理事

山本良和の他の書籍

編集部よりひとこと

算数が苦手になる前に読む本

算数が苦手な子どもたちの多くは、じつは「数とは何か?」を理解できないまま学び進めてしまっています。小1の算数は概念理解からはじまりますが、そこでつまずく子は多くいるのです。計算ドリルをくり返しても、「数字」が何を意味するかが分かっていなければ、算数がどんどんわからなくなる…。幼少期のつまずきが、将来の苦手意識を決定づけます。さらに算数の理解が困難になる「算数障害」を引き起こすこともあります。そんな子どもたちを救うために、この本を制作しました。

※予約受付中※ たのしい!算数のおはなし

1430(税込)

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