スタディサプリで大人気の英語講師が教える

ネイティブが使っている 43のテクニックで英語が楽しくなる!

価格
1430(税込)
著者名
関 正生(著)
ページ数
224
判型
四六判
ISBN
978-4-471-11345-2
ためし読み

気まずい「沈黙」や「フリーズ」がなくなる! スタディサプリで大人気の講師が教える、英会話を気軽に楽しく続けるワザが身につく本

 英会話の教材やアドバイスは書店にもネットにも氾濫しています。でもなぜか「沈黙対策・フリーズ対策」となると、ほとんど見かけない、強調されない気がしませんか。
 実際に英語で会話をしてみると、相手の英語がサッパリわからず「フリーズ」してしまったり、いきなりカフェの店員からHow are you?と言われて、誰もが知るI'm fine,thank you.すら出てこなかったりするものです。
 本書はそう言ったことへの対策、つまり「会話を始める・続ける」ということを軸にした英会話本です。(本文より)

沈黙・フリーズしてしまう理由を知る

最初に「英会話でフリーズしてしまう理由」について説明していきます。フレーズを暗記したりレッスンを受けたり英会話の練習をたくさんしているのに、いざというときに口から英語が出てこない…その理由と対策方法がわかります。

「フレーズページ」英会話が自然に続くようになる具体的なメソッド

自然に口から出てくるまで覚えたいメインフレーズとその使い方のテクニックを43個紹介。状況をイメージしながら、覚えたフレーズが言えるかチェック。ダウンロードして聞く音声素材でリズムや表情も意識して、さらに実践力アップ。

「エクササイズページ」穴埋め問題の反復練習でしっかりマスター

対話に適したフレーズが口から自然に出てくるかチェック。裏側にあるこたえのページで、発音のポイントや使い方のコツも紹介。英会話スクール「hanaso」オリジナル教材をベースにした「hanasoメソッド」でくり返し練習してマスターする仕掛けになっています。

目次

PART1 英会話でフリーズしてしまう理由
 英会話を「続ける」ための本/会話表現は「役割」を知ることが大切/英会話への取り組み方/本書でできるようになること

PART2 リアクションする
 すぐに聞き返す/「わからない」と伝える ほか

PART3 しかける
 ちょっとしたことをほめる/知ってることをあえて聞く ほか

PART4 あやつる
 時間を稼ぐ/はぐらかす ほか

PART5 広げる
 アドバイスする/初対面で会話を拡げる ほか

PART6 助けてもらう
 つづりを教えてもらう/説明してもらう ほか

著者紹介

関 正生 (著)

関 正生 (せき まさお)
1975年東京生まれ。埼玉県立浦和高等学校、慶應義塾大学文学部(英米文学専攻)卒業。TOEICテスト990点満点取得。
リクルート運営のオンライン予備校『スタディサプリ』で、全国の大学受験生・中学生・社会人など、年間140万人以上に指導している。
受験英語だけでなく、資格試験、ビジネス英語、日常英会話までの指導実績があり、日本の英語教育界では稀有の存在。
著書は『真・英文法大全』『カラー改訂版 世界一わかりやすい英会話の授業』(ともにKADOKAWA)、『サバイバル英会話』(NHK出版新書)など、120冊以上。著書累計は300万部を超える。
オンライン英会話スクールhanaso(株式会社アンフープ)での教材監修のほか、NHKラジオ講座『小学生の基礎英語』や英語雑誌『CNN ENGLISH EXPRESS』(朝日出版社)でのコラム連載、様々なビジネス雑誌・新聞の取材、TV出演など多数。

丸暗記に頼らない、英語の本質を理解する力を養成することをモットーにしている。

編集部よりひとこと

ネイティブみたいに自然に会話が続くコツ

英会話の練習は「フレーズを暗記」→「口に出してみる」というのが主流です。しかし、(当たり前ですが)実際の会話はそれで終わりではありません。
相手の言葉を聞き取りながら、次の話題を考えて返事を返す必要があります。
会話のラリーには「会話を切り出す・続けるテクニック」が大事なのです。

本書は「リアクションする」「しかける」「あやつる」「広げる」「助けてもらう」という5つのテーマで、しぜんに英会話を続けるコツを紹介しています。

このテクニックを使えば、「なんといっていいかわからない」場面を打開できるようになります。英語が今よりずっと楽しくなること間違いなしです!

ネイティブが使っている 43のテクニックで英語が楽しくなる!

1430(税込)

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