実は簡単、手間も時間もかからない。おいしい定番和食が1冊に!

大原千鶴の和食 からだにやさしい日本のごはん

価格
1760(税込)
著者名
大原 千鶴(著者)
ページ数
176
判型
B5変型
ISBN
978-4-471-40872-5
ためし読み

実は簡単、手間も時間もかからない。おいしい定番和食が1冊に!

大原千鶴さんによる、かんたん・おいしい・役に立つ、現代の和食バイブル。一冊まるごと、からだにやさしく、身近な食材で作れる料理ばかり。旬の食材をつかうことは、実は家計にもやさしいのです。ふだんのおかずから、季節の行事食までカバーできるラインナップ。和食って、実はこんなにかんたんだったんだ、と実感できる内容です。

日本人なら知っておきたい食文化も紹介

日本の豊かな四季とともにある行事食や祝い食もやさしく紹介。お箸の持ち方や、食卓のととのえ方、といった毎日の基本的な食習慣にもふれています。

ビギナーさんも安心、ベテランさんはレベルアップ!

おいしさに影響がない手順や材料は無理なく省く。料理(とくに和食は)は引き算が大切、と考え、少ない材料・少ない(種類の)調味料、シンプルなプロセスで完成。おいしさと、つくりやすさを両立しているから、ビギナーさんでも失敗知らず。ベテランさんもまいにちの料理をレベルアップできます。

ラクに続けられる和食

煮るだけ、焼くだけ、自家製無洗米や野菜の塩もみ、日々の助けになる料理、工夫がたくさん。和食って、実はこんなに簡単だったんだ、これでいいんだ、という安心感・実感が得られます。

目次

●大原流和食を作るコツ
●まずは、野菜を「切る」/魚を「切る」
●「焼く」だけでごちそう
 鶏の塩焼き、照り焼き4種、豚肉の生姜焼き、ぶりのフライパン焼き、鮭の幽庵焼き、さわらの西京焼き、焼き肉、すき焼き、鶏つくね、ハンバーグ、野菜のステーキ、焼きなす・焼きしいたけ、甘い卵焼き、他。
●「煮る」とほっとする味
 だしで煮る・だしいらずで煮る/肉じゃが、さばのみそ煮、鯛の煮つけ、ぶり大根、筑前煮、なす丸煮、なすのごまみそ煮、かぼちゃの煮物、冬瓜の煮物、トマトの炊いたん、薄切り大根と豚肉の煮物、他。
●「あえる」と野菜に味がなじむ
 ブロッコリーのだしあえ、いんげんのごまあえ、ほうれん草のごまあえ、小松菜の辛子和え、きのこのあえもの、きゅうりと油揚げのごま酢あえ 他。
●「揚げる」熱々という贅沢
 粉をつけて揚げる・素揚げする/野菜のてんぷら、鶏のから揚げ、油淋鶏、豚天、とんカツ、えびフライ、あじの南蛮漬け。
●じつは一番のごちそう「ご飯」
 ご飯の炊き方/豆ご飯、さつまいもご飯、鶏五目ご飯、他。
●飲めば、ほっとする「汁物」
 味噌汁、豚汁、鯛の潮汁、粕汁、他。
●家族で楽しむ「行事食」
 おせち、ひな祭り、お花見弁当、七夕そうめん、お彼岸のおはぎ、いなりずしと巻きずし、他。
*コラム
 らっきょう・梅干しの漬け方/食材の切り方一覧/包丁のお手入れ、研ぎ方/季節のあしらい(香り、薬味)/お箸の持ち方・食器の置き方

著者紹介

大原 千鶴 (著者)

料理研究家。
京都・花脊の料理旅館「美山荘」が生家。
豊かで厳しい自然に囲まれて育ちながら、食材の成り立ちと料理の心得を学ぶ。
3児の子育てを行いながら、料理研究家の活動をスタートし、
テレビ、出版、講演など幅広いジャンルで活躍。
シンプルで作りやすく、作れば確実においしくできるレシピと、
明るく親しみやすい人柄で、幅広い年代から支持を得ている。
著書に『大原千鶴のいつくしみ料理帖』(世界文化社)、『冷めてもおいしい和のおかず』(家の光協会)、
小社刊に『大原千鶴のお料理ノート 一生使える、基本の味つけ決定版』、
『大原千鶴の和食』、『大原千鶴のまいにちおべんとう』等。

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1760(税込)

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