最近ハヤリの録画面接
採用の効率化を図るため、動画での選考を取り入れる企業が年々増えています。
日本航空、資生堂、伊藤忠商事、JTB、LINEなどの大手企業が導入しており、採用業界では当たり前になってきています。
でも、どのように撮影すれば良いの?企業側は何を見ているの?
とにかく分からないことだらけですよね!
そもそも録画面接とは…
企業によっては「自己PR動画(動画エントリー)」とも呼ばれる、
自分のアピールポイントを定められた時間内にスマートフォンなどで撮影し、エントリーするもの。
いわば動画形式の面接試験!! 大事なのは奇をてらった内容ではなく、
基本的なポイントをきちんと押さえておくこと!
次の5つのポイント
を実践して高評価をGETしよう!!
- 姿勢良く、笑顔を絶やさず、大きな声でハキハキと話す!
- カメラのレンズを見続ける(キョロキョロしない)
- 文章量を増やしすぎない(定められた秒数に適した文章量に)
- 志望企業の仕事に即した内容に
- 内容がきちんと伝わるように話し方や伝え方を工夫する
実際の撮影方法を2タイプ紹介!
あなたにぴったりなものはどれ?
シンプル is ベスト!
フリップ戦法
内容を、スケッチブックに書くだけ!
4枚の用紙をフリップとして使いながら撮影します。
各用紙に書く内容は以下の4つ!
- 大学、学部、学科、氏名
- 学業の自己PR
- 学業以外(課外活動)の自己PR
- 入社後の抱負
※実際の動画には字幕はつけられないので注意!
私だけの!
オリジナル小道具戦法
基本的な流れはAと同じ。
それに加えて、自己PR内容が端的に分かる
「実物」や「写真」などの小道具を使います!
※実際の動画には字幕はつけられないので注意!
さらに
なかなかシナリオを覚えられない・・・という人には、こんな方法もあるよ!
-
シナリオを紙に見やすく書き、カメラレンズの隣に配置する
→目線の動きが目立たないように気を付けよう!
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シナリオを紙に見やすく書き、フリップの後ろに貼る
→フリップをめくるときに、さりげなくちらりと見るのがポイント
-
事前にシナリオをスマートフォンに録音し、ワイヤレスイヤホンで聞きながら撮影する
→髪で隠したり、ワイヤレスイヤホンがカメラに映らないようにする工夫が必要だよ
録画面接は、ずば抜けて目立つパフォーマンスをしなくては受からない、と誤解している人が多いようです。しかし、そんなことはありません。今回ご紹介した方法で、高評価をGETできます!安心して取り組んでみてください。
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こんなところに注意して動画を作ってみよう!
服装:指定されたもの。(スーツ、私服どちらの場合もあり)
アングル:上半身が映る程度。全身を映すとフリップが読みにくいことに…。