2023/04/03

手帳の使い方|新社会人必見! 仕事ができる人の手帳術

いよいよ4月ですね。
新社会人になる方は期待と不安いっぱいだと思いますが、
まずは社会人としての出発、おめでとうございます。
転勤や転職など、新たな生活になる方も、心機一転がんばっていきましょう。

これを機に、手帳を使ってみようとか、
ビジネスシーンで使える手帳に変えてみようという方も多いのではないでしょうか。
そんな方には4月始まり手帳がピッタリです。
ぜひ、売り場で手に取ってみてくださいね。

さて、新社会人の頃に、手帳にこれを書いておけばよかったなと思っていることをまとめてみました。

① 月ごとの振り返りをする
新社会人は本当に目まぐるしい毎日を送ることになるので、
意識していないと「なんだかよく分からないけど、1年あっという間だった!」で終わってしまいがちです。(私がそうでした…)
一定期間ごとに「できなかったこと」「できたこと」「次どうするか」を
簡単にまとめておくといいと思います。
「できたこと」って自覚しにくいですが、
過去のページを振り返ると、必ずできるようになったことが増えているので、
書いておくと、成長を感じられるし、自己肯定感も高まるのでおすすめです。
「次どうするか」を考えると、仕事の内容がブラッシュアップできますよ。

② とにかくメモを取る
これは…手元にあるテキトーな紙にメモってしまい、
後で見返せなかった私の反省を込めています…。
最初は分からなかったものも、
後から「あの時のあれはこのことを言っていたんだな」とパズルがはまったように
理解できることありますよね。
系統立てて書けなくても、書いておくことで記憶に残ることもあるし、
先輩にもう一回確認しにくい時にきっと助けてくれます…。
(でも、何回でも確認していいですよ! 先輩より)
日付やタイトルを書いて、目次を作っておくのもおすすめです。

③ かかる時間と実際にかかった時間を書いておく
初めての仕事が簡単にできないのは当然のことです。
だからこそ「これくらいかかりそう」とか「〇時間で終わらせる」と考えることはけっこう大事。
そして、「予想より早く終わらせられた!」とか
「こないだ1時間でできたから、今回は50分で終わるようにしよう」とか
「こないだの仕事をブラッシュアップして、ここまでできるようにしよう」と
小さな目標を立ててから実行すると、
時間を有効に使えるようになるし、小さくても達成感があるので仕事を楽しめます。
この時のポイントはスキマ時間を設けておくことです。
思い通りには進まないことも多いので、スキマ時間で調整できるようにしておくといいですよ。
スキマ時間がそのまま余ったら、スキルアップに向けた他の仕事にチャレンジしてみたいところです。

いろいろ書きましたが、仕事仕事仕事ってなってしまうのもしんどいですよね。
次の休みにしたいこと、お給料が出たら買いたいものを、
目につくところに書いておいて、モチベーションを高めることも大切です。

いよいよ新年度です。
楽しくがんばりましょう。

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