
早いもので6月に入りました。
1月始まり手帳をお使いのみなさん、こんなお悩みはないですか?
「最初の頃はきれいに書いていたのに、最近は雑に書いてしまって
見るのも嫌になってしまった…」
これも、手帳あるあるです。

私がやりがちなのは、その時近くにあったテキトーなペンで書いた結果、インクの質感(なんなら色も)が統一されてなくて「ナンカチガウ…」ってなってしまうこと。
1年間同じペンで書くだけで、だいぶきれいに書けたりします。
あとは「これで書くと字がきれいに書けるような気がする!」ペンに巡り合うと、
書くことがグッと楽しくなるような気がします。(これについてはまた改めて語りたいです。)




字が汚くても、余白が空いてしまっても、予定がなくなって二重線で消していても、
コーヒーをこぼしたり(やってしまったことがあります)、
かばんの中で何かがはさまってグチャッとなってしまっていても、
それもその年の思い出…と思えたら、それでいいかもと思っています。

(とはいっても、すごくステキに手帳を使いこなしている方のSNSを見ると
「すごいなぁ~」「私もこんなふうに書けたらな~」と思ってしまうのも事実ですけどね)
「きれいに書かなきゃいけない」「1年間こういうルールで使わなきゃいけない」などの
「~なきゃいけない」にとらわれずに、気軽に手帳を楽しんでもらえたらうれしいです。
今日もがんばりましょう。

高橋書店 広告・広報部