鈴木 健心 正面写真

高橋書店とお客さまをつなぐ

鈴木 健心

流通センター 入社3年目

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商品の先にお客様がいる

流通センターの役割は、日記事業部・書籍事業部が製作し、販売部が注文を受けた商品を、店頭へ送り出すことです。私は現在、取引先様から注文を受けた商品をピッキングし、梱包・発送する作業を主に担当しています。多い時は1日に数万冊の商品を扱うこともあるため、センター社員一丸となって「迅速に確実に」商品を発送します。ほかにも商品の注文データ処理や在庫管理、返品管理、改装処理(返品された商品の研磨などを行い再び製品化すること)など、さまざまな部門があります。効率的な作業分担を考え、声を掛け合いながら協力して仕事を進めています。
自分が出荷した商品が全国の書店・文具店様で陳列され、お客様が手に取ってくださっているのを見るとやりがいを感じます。今年から自社ECサイトの注文管理も担当することになり、よりお客様を身近に感じるようになりました。今後も良い商品を丁寧にいち早くお届けし、喜んでいただけるよう頑張りたいと思います。

業務振り返りが成長とモチベーションに

普段から業務改善を意識しています。日々、業務の目標管理ノートを活用し、その日の作業の内容・数字を記録しています。定期的にこのノートで結果を振り返ることで、業務上の課題の発見や自身の成長も実感でき仕事のモチベーションにも繋がります。積極的な業務改善が評価され、新しい仕事を任せてもらえたときは嬉しかったですね。また、他の社員を指導することもあるのですが、自身が1 年目の時に教わったことを、経験を交えて伝えています。教えることで、自身の業務の発見や見直しにもなります。いまは、数年以内に主任になることが目標です。新しい仕事を積極的に引き受けたり、後輩の指導をしたりして、目標に向かって日々仕事に取り組んでいます。

責任感とやる気をもって臨む

私が成長するために大切だと思うことは「責任感」です。入社したての頃は、上司や先輩から指示をもらって仕事を覚える行動に移すことがほとんどでした。しかし、仕事を覚えていくにつれ「任せてもらえることへの楽しさや責任感」、「お客様の存在」をより強く感じるようになり、自分で主体的に考え、積極的に仕事を覚えるようになりました。その結果、仕事への理解が深まり、作業効率やスピードが上がっただけでなく、仕事の幅も広がり、他の社員にも指示を出せるようにもなるなど、1年目の時には考えられないほど成長することができました。尊敬できる先輩たちの存在も大きく、丁寧に指導してくださったことも成長の理由の一つです。
入社前に必要なスキルはありませんが、やる気があり、チームでの行動ができる方が向いていると思います。体力がなくても、不器用でも大丈夫です。流通センターは向上心を持った人が多く、全部署が活気に満ちあふれています。時にはミスが起こってしまうこともありますが、すぐに原因と改善策を考え、やり方を変えていきます。状況に合わせて柔軟に対応できる方に入社してほしいと思います。

1日の流れ

流通センター鈴木健心の1日の流れ。午前8時30分出勤。朝礼。午前9時書籍のピッキング・梱包作業。販売部が受けた注文を確認し、商品を出荷する。午後12時昼休憩。午後13時手帳のピッキング・梱包。1件1000冊以上といった大きな作業も。午後17時30分退勤。

キャリアプラン