村上 健太 正面写真

全国を網羅する
業界最大規模の営業チーム

村上 健太

販売部 入社5年目

厚い信頼関係で市場シェアを拡大する

書店・文具店様で書籍や手帳などの受注や販売促進活動を行っています。1軒1軒のお店と信頼関係を築くことで、市場ニーズをつかみ、商品を一番目立つ場所でご販売いただくことができます。当社の商品が10年、20年と売れ続ける「強い販売力」は、先輩たちから受け継いだ信頼関係と人脈の賜物です。
思い出深いのは、入社3、4年目で担当した神奈川県の田園都市線沿線での経験です。書籍の新刊をヒットさせたいと考え、売場で商品をどのように展開したいか伝え、積極的に新刊を売り込みました。新刊は売上実績がないところからスタートしますが、徐々に自分の市場から実績が出始め、それが他の販売部員の活動の後押しとなり、首都圏全体で「売れる商品」に発展しました。「編集者がつくった本をヒット作に育て全国に波及させること」「手帳・カレンダーのシェアを拡げること」。これは販売部の使命であり、醍醐味だと感じます。

「高橋書店の営業」のやりがいと喜び

販売部は「成果主義」で、やったらやった分だけ評価されるところが特長です。年に一度の社員表彰式で受賞したときや、毎月の目標を達成できたときにはやりがいを感じますね。また、書籍の販促活動をしている際、夢中になって当社の本を立ち読みしている子供たちを見ると、当社の本をもっと読んでもらうために頑張ろうと思えます。
繁忙期には書籍の受注活動に加えて手帳の陳列作業も行うので、両立に苦労することもありますが、取引先の書店様から「出版業界の売上が不安定な中、高橋書店の手帳が安定して売れてお店を支えてくれている。ありがとう。」と言っていただけたときは、何よりも嬉しかったです。自分の提案が書店様の売上を支え、業界に貢献できているのだと感じました。

何事も前向きに変換することで活路が見えてくる

出版社と文具メーカーの二足の草鞋わらじを履き営業活動を行うため、セルフマネジメントが欠かせません。日々の販促活動では一人で動くことも多く、自分のペースで仕事を進められる分、予定や売上などの進捗状況を把握し行動に移す力が必要になります。加えて、「抱え込まず周りを頼れるコミュニケーション力」や「目標に向け熱量を持って努力できる力」を持っている方は、より活躍できると思います。私も初めは知らないことばかりでしたが、まずは先輩にアドバイスをもらい素直にやってみて、試行錯誤しながら自分のやり方を見つけました。その結果、1年目で最優秀新人賞を取ることができました。
当社は1年目から担当をもてるのが特徴で、切磋琢磨しあえるチームの存在は私の原動力です。OJTを担当した新人が新人賞を受賞したときは、自分のことのように嬉しかったです。次はリーダーとして、後輩の育成や会社の発展に貢献したいです。

1日の流れ

販売部・村上健太の1日の流れ。午前8時30分出勤。商談の準備。店頭に直行の場合もあり。午前10時午前の書店訪問、商談(2店)。納品冊数や設置場所、フェアの開催など積極的にご提案。午後12時30分昼休憩。外でとることがほとんど。午後13時30分午後の書店訪問、商談(3、4店)。午後16時最後の訪問店舗に到着。書籍を販売部員自らが設置・飾りつけすることも。午後18時訪問先から直帰。繁忙期は残業も。

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